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四十肩・五十肩

2021.05.11 ブログ

こんにちは😀

ある日突然肩に痛みが走り、腕が上がらない。

上着の袖に腕を通すのがひと苦労。

気づいたら痛みで夜も眠れない…。

その症状は四十肩・五十肩かもしれません。

今回は痛みの回復のために、

今日からできるカンタン体操をご紹介します。

そもそも、四十肩・五十肩とは?

四十肩、五十肩は、その名の通り40代で症状が出れば四十肩、

50代で症状が出れば五十肩と呼ばれているだけで、

違いはありません。

正式名称は肩関節周囲炎。

肩こりとは別物です。

肩こりが筋肉の疲労や血行不良が主な原因なのに対して、

四十肩・五十肩は加齢による肩関節の炎症。

時が経てば自然と治ることもありますが、

放置すると、関節が癒着して動かなくなることもあります。

痛みや症状が長引くのを防ぐに運動療法を取り入れるのがよいでしょう。

四十肩・五十肩解消のカンタン体操

肩関節(肩甲上腕関節)を形成しているのは

肩甲骨と上腕骨(二の腕の骨)です。

その骨をつなぐインナーマッスルが、

肩関節を安定させる働きがあります。

このインナーマッスルが、

腕を使う全ての運動に密接に関係しているため、

ひとたび炎症が起こると日常生活はかなり不便な状態になります。

痛みが強い急性期は、

関節が動かないように固定して安静にしていることがいちばんですが、

急性期を過ぎても関節を全く動かさないでいると、

筋肉が凝り固まってしまいます。

そのため、四十肩・五十肩を改善するには、

「筋肉を動かすこと」が重要です。

ただし、誤った動きで痛みを悪化させないよう

十分注意して動かす必要があります。
そこで、関節に余計な負担をかけずに血行を良くする

カンタン体操をご紹介します!

振り子体操


① 片手をテーブルなどについて上半身を少し前屈みにします。
② 痛みのある方の手をだらんと垂らし、

そのまま前後に10〜20回程度小さくゆすります。

腕の重みと反動がやさしい負荷となります。
③ 無理がなければ円を動く動きにもトライしてみましょう。
④ 痛みがない場合はペットボトルなどを持ち、

少し負荷を上げるとさらに強化できます。

肩甲骨のアップダウン体操


① 椅子に座って姿勢を正し、両手を体側にだらんと垂らします。
② 背骨を動かさないようにして肩をゆっくりと上げていきます。

肩が耳の方へ近づくイメージで首をすくめてください。
③ 背骨は動かさずに肩を下げていきます。

肩甲骨をズボンのお尻のポケットにしまい込むイメージで

耳と肩との距離を広げていきましょう。
④ ②〜③を5〜10回程度繰り返します。

まずは、無理のない範囲でこの2つの運動をしてみてください!!


当院はコロナ対策として

検温を朝と昼に行い

体調管理をしております。

院内は定期的に換気を行っております。

治療者は

治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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