COLUMN コラム

腰痛

2023.04.07 コラム

こんにちは😀

しんじょう中央接骨院・整体院 の青柳です。

今回は腰痛について書いていきます。

まず、

腰痛を発生させる原因として、

●急激な動きによる筋肉・筋膜や関節の損傷で起こる腰痛(ぎっくり腰・急性腰痛症)

●腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによる器質的な原因

●腹筋や背筋、おしりの筋肉などの筋力低下に伴う腰痛

●骨盤・股関節の可動域制限や運動障害による腰痛

●不良姿勢によるアライメント異常が原因でおこる腰痛

●筋肉・筋膜の異常(コリ、緊張、柔軟性低下など)による腰痛

●内科系や婦人科系などの疾患(内臓疾患)による腰痛

●ストレスや心因性要因にともなう腰痛

このように腰痛の原因には筋肉によるもの、骨によるもの、内臓疾患によるものなど様々で

原因が特定できるものは約20%前後しかないともいわれています。


腰痛の原因には腹直筋、腸腰筋、脊柱起立筋、腰方形筋などのお腹と背中の筋肉が関わっています。

これらの筋肉が凝り固まったり、衰えたりすることで腰痛を引き起こすことがあります。

腰痛を放っておくとどうなる?

腰痛を放置すると、筋肉のこり(炎症)が酷くなり、

腰痛が悪化するだけでなく骨盤の歪みにも繋がり、

骨格が歪んでしまうため、腰痛だけでなく首や肩にも痛みや

炎症を引き起こすことがあります。

急性の腰痛は早めの治療で改善することがありますが、

腰痛を放置して悪化すると腰の骨(腰椎)の間にある

椎間板(クッションの役割)が日常生活における腰にかかる負担により

衝撃を受けて、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などに

移行してしまうことがあります。

Illustration of lumbar disc herniation

しんじょう中央接骨院・整体院に来院された方のほとんどは、

腰椎・骨盤・背骨などに「歪み」が見受けられます。

この歪みを正しく矯正することこそが、

ぎっくり腰の根本改善につながると考えております。

骨の歪みは先天的な由来もありますが、

ほとんどの場合は日常生活のクセや悪い姿勢によって

少しづつずれていってしまいます。

毎日腰に負荷が掛かりすぎるため、その部分を支える筋肉が硬直し、

そんな状態で筋肉を無理に伸ばそうとするときに激痛が生まれるのです。

そこで、当院の治療では状況を詳しく伺い場合によっては

アイシングで筋肉炎症を抑え、緊張を取り除くことから始めます。

来院時に時間が経ってしまっている場合は、

凝り固まった筋肉をほぐす目的で手技(マッサージ)などで

血行改善を促します。

ある程度動かせるようになれば、

今度は歪んだ骨格・骨盤矯正を行ない、

全身バランスを微調整しながら整えていきます。

ここまでくると、自然と再発しない身体づくりができるのです。

ぎっくり腰を繰り返したり、何とか良くしたい方は、

一度、当院のまでお越しください。

「再発しにくい身体」一緒に目指しましょう!


診療時間

平日  9:00~12:00 15:00~20:00

土日祝 9:00~12:00 15:00~18:00

木曜休診

TEL 044-982-1912

しんじょう中央接骨院・整体院

院長 青柳 友大

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