COLUMN コラム

冷えは万病のもと

2021.11.12 コラム

こんにちは😀

11月に入り、朝晩の冷え込みがより強くなってきましたね🥶

最近、寒さで朝布団から出るまでに時間がかかってしまっている院長です😅

さて、今回はこれから来る冬の寒さによって悩まされる方も多い

冷えについて書いていきたいと思います❕❕

まず、

冷え性の原因として考えられるのは、以下の3つがあります。

①自律神経の乱れ

自律神経が血管を広げたり縮めたりして、

血行のコントロールをして体温を調節する機能を持っています。

自律神経のバランスが乱れると、

体温調節がうまくできなくなって身体が冷えたり、

肩こり・腰痛や不眠といった身体の不調が起こります。

②筋力不足

身体が生命維持のためにエネルギーを消費することを新陳代謝といいますが、

そのうち40%が筋肉で代謝されていると言われています。

そのため、筋肉量が低下すると代謝が低下し、

熱を作り出す力が弱まってしまい、冷えに繋がってしまいます。

女性に冷え症が多いのは男性と比べて筋肉量が少ないためです。

③血行不良

血液は酸素や栄養分を運んで体温を一定に保っているため、

血行が悪くなると手足の先まで血液が届かずに、

冷えに繋がってしまいます。


低血圧で血液を送り出す力が不足していたり、

長時間同じ体勢をしていたり、

血液がドロドロだと血行不良になりやすいため注意が必要です。

では、ご自身の「身体の冷たさレベル」を測ってみましょう。

みなさんは、以下の項目のなかで、いくつ当てはまりますか?

どれくらい冷えていますか?

➀のぼせやほてり、手足のしびれや冷えを感じる

②身体がだるくてぐったり

③肩がこる

④立ちくらみしやすい

⑤脚がむくむ

⑥少しの運動でも息切れや動悸がする

⑦汗っかき

⑧暑がりなのに、足は冷たい

⑨お腹を触ると冷たい

⑩いつでもいつでも膝掛けや靴下が手放せない

いかがでしたか?

複数当てはまる人は身体の冷えが強いかもしれませんね。

ウイルスなどの外敵と戦う免疫細胞は白血球なので、

血液が行き渡らないところでは免疫細胞も不足してしまいます。


そのため、体温が1℃下がると免疫力が30%以上も低下、代謝が約12%低下するといわれています。 

免疫力が低下すると病気にかかりやすくなり、

代謝が低下すると血液中に燃焼しきれなかった老廃物が残ってドロドロ状態となり、動脈硬化の進行を促します。
さらに、代謝の低下は、

体温を維持するためのエネルギー産生がスムーズにできなくなり、

さらなる冷えを招くことになります。

適度な運動で筋力を維持・向上させて、

少しぬるめのお湯でゆっくり入浴をして身体を芯から温めてあげましょう!

そして、当院でも

お腹の冷えから改善する

腸もみ

足から血流改善する

アジャスター治療

など、冷えに対する治療もご用意しております。

気になった方は、お気軽にご来院ください😌



中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!

しんじょう中央接骨院・整体院は

コロナ対策として

検温を朝と昼に行い

体調管理をしております。

院内は定期的に換気を行っております。

治療者は

治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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