COLUMN コラム

体幹チェック!

2022.01.21 コラム

こんにちは😀

外出する機会が少なくなり、1日中座りっぱなし……。

体をあまり動かさない生活は筋力の低下を招きがちです。

そこで、今回は簡単な筋力チェックをしてみましょう!!

最近、次のような体の変化を感じることはありませんか?

□以前より疲れやすくなった

□ダイエットをしても痩せにくくなった

□肩こりや腰痛を感じることが多くなった

□おなかの贅肉が目立つようになってきた

□ショーウインドーなどに映る自分の姿が老けて見える(姿勢が悪くなった)

こうした体の変化に共通する大きな原因が「筋力の低下」です。

運動不足が続いたり、

外出自粛やリモートワークなどで日常生活での活動量が低下したり、

体を動かすことが少ないと筋肉も使われなくなるため、

どんどん衰えてしまうのです。

さらに筋肉量は加齢とともに減少していきます。

積極的に筋肉を使わないまま年齢を重ねていくと、

筋力が低下するリスクはより高くなると考えられます。

体のエネルギー消費に関わる基礎代謝量は、筋肉の量に比例して増減します。

筋肉量が少ないと基礎代謝量も少なくなり、

消費エネルギーが減っていきます。

食事による摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることで、

太りやすく痩せにくい体になってしまうことが懸念されます。

筋トレというとムキムキに鍛えるイメージを抱く人もいますが、

そこまでハードなトレーニングは必要ありません。

最初に挙げたような体の変化などを予防・改善し、体力を維持するためには、

腹筋や背筋、背骨を支える筋肉などを中心とした

「体幹」を鍛えるだけで十分な効果が期待できます。

自分の体幹の力をチェック!

まず、自分の体幹の力がどの程度あるかチェックしてみましょう。

●チェック1 片脚バランス

  1. 背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、腰に手を当てる。
  2. 利き足ではないほうのひざを90度に曲げ引き上げ、20秒静止する。

<判定>
次のような場合は体幹や下半身の筋肉が衰えている可能性があります。

  • 20秒キープできない
  • 上半身がぐらつく
  • 姿勢が崩れる

●チェック2 飛行機バランス

1の片脚バランスができた人はこちらも行ってみましょう。

  1. 片脚バランスで左ひざを90度に引き上げた状態をキープする。
  2. 1の状態から上半身を前に倒し、曲げた脚をまっすぐ後ろに伸ばして、さらに10秒キープ。逆の脚も同様に行う。肩からかかとまでが一直線になるようにする。

※チェックを行う際には、平らなところで行い転倒に注意しましょう。

<判定>
次のような場合は体幹や下半身の筋肉、股関節の柔軟性が衰えている可能性があります。

  • 10秒キープできない
  • 体が傾く
  • 脚がまっすぐに伸ばせない

いかがだったでしょうか?

自分の体幹の弱さに気づいた人も、

今はまだ大丈夫と分かった人も、

この先も筋力を維持していくために体幹を鍛える

トレーニングをぜひ行いましょう。

という事で、次回は体幹トレーニングの方法を

お伝えしますね😉


中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!

しんじょう中央接骨院・整体院は

コロナ対策として

検温を朝と昼に行い

体調管理をしております。

院内は定期的に換気を行っております。

治療者は

治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

Tags: