湿邪(しつじゃ)

こんにちは😄
しんじょう中央接骨院 院長の青柳です😀
ここ数日、雨が多くて気温差も激しいですね😣
さて、みなさんは「湿邪(しつじゃ)」
という言葉を聞いたことはありますか?
湿邪とは、6月に多い体調不良のことです。
この時期は1年の中で雨の日が多い時期です。

雨による湿度の上昇と体の冷え、
天候により気温差が大きくなることで、
からだの様々なところに不調をきたします。
主な症状
①だるさ・頭痛
湿度の上昇や気温差からくるストレスから
自律神経がうまく働かなくなり、
だるさや頭痛が出現します。

②神経痛・関節痛
気圧の変化・湿度の上昇により末梢神経の傷が
刺激されると痛みがおこります。
雨の日に古傷が痛むのはこれが原因と思われます。

③胃腸の不調
雨によるからだの冷えは、
お腹の冷えや消化液が薄まる原因となり、
食欲不振・消化不良・下痢といった胃腸症状があらわれます。

④むくみ
雨でからだが冷えてしまうと血液循環が弱くなり、
水分が尿としてうまく排出されなくなります。
これはからだに水分がたまる原因となり、むくみにつながります。

予防方法
●室内に湿度をため込まない
湿度は40~60%が快適とされています。
こまめに換気をする、押し入れの扉は開けておく、
濡れた傘は水気を十分に切ってからしまう、
エアコンの除湿機能を使うなどがおすすめです!

●気温が高くても、冷たいものを飲みすぎない!
アイス・ビール・ジュースなどの摂りすぎは胃腸へ
の影響があるので、ほどほどにしましょう。

●体の水分をため込まない
胃腸の働きを活発にする香味野菜(にら・ゆず・ショウガ・ねぎ・しそなど)や、利尿作用のある食材(きゅうり・トマト・ゴーヤ・豆類など)
を積極的に摂り、水分を排出しましょう。

当院でも
そういった症状を少しでも緩和させるべく
・腸もみで代謝アップ

・アジャスター

で末端の循環を促すなど、症状にあわせたメニューも多数ございますので
気になる症状がある方はぜひお試しください。
中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!
しんじょう中央接骨院・整体院は
コロナ対策として
検温を朝と昼に行い
体調管理をしております。
院内は定期的に換気を行っております。
治療者は
治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。
可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
Tags: