COLUMN コラム

クーラー病

2022.07.08 コラム

こんにちは😝

しんじょう中央接骨院 院長の青柳です🤩

今回は夏ならではの身体の不調をご紹介します!

それは、

クーラー病

です!!

クーラー病とは・・・

クーラーの使い過ぎや、温度差の激しい場所を行き来することで

自律神経が乱れ、体温調節機能がうまく働かなくなるものです。

また、人は外気に適応するために、自律神経によって体温を調整しています

冷房の効いた部屋に長時間いて寒いと感じると、

血管、筋肉が縮まり血流が悪くなります。

この状態が続くと、全身に筋肉のコリが発生してしまいます。

睡眠中にクーラーをつけっぱなしにし、

体温が下がると血流が悪くなりコリやすくなります。

これが全身の倦怠感につながります。

その為、末端や深部の冷えやだるさ、生理不順、風邪を引きやすくなるなどの

様々な身体の不調が引き起こされます。

しかしクーラーを付けないと

逆に熱中症になりますし、困りましたね(´・ω・`)

クーラー病になると以下のような症状が出てきます。

●足腰の冷え

●疲労感、ダルさ

●肩こり、腰痛

●頭痛

●神経痛

●食欲不振、下痢、便秘、腹痛

 などの消化器症状

●不眠

●むくみ

●月経不順

など

クーラー病も症状の出方によって日常生活にも支障をきたしてしまいます。

次にクーラー病にならないようにするための

対策についてです。 

①エアコンの温度を下げ過ぎないようにする

自律神経の乱れを起こさないために、

エアコンの設定温度は室内と室外の温度差が

5℃以内にするといいとされています。

②お腹を温める

暑いからと、半袖半ズボンで寝ると体温が下がりすぎる可能性があります。

特に、首元とお腹、また膝下を露出すると、大きな血管やお腹が冷え内臓が冷えてしまいます。

襟付きや首のあるパジャマにしたり、パジャマのトップスはズボンにインし

寝ているうちにお腹が出ないようにしましょう!

腹巻きもおススメです!

③おススメ自費治療

当院では

現代病の一つであるクーラー病を予防するための治療があります。

・おススメ1

腸もみ

お腹周りを直接ほぐしていき、内蔵の動きを活性化させていきます!

お腹が動くようになると食欲不振や便秘、冷え等にとても効果的です!

詳しくはこちらから

・おススメ2

『ヘッドマッサージ』

頭頂部にある帽状腱膜やお顔周り、首の付け根付近を心地よい

刺激でほぐしていきます。

寝苦しく睡眠の質が悪かったり、自律神経が乱れ身体の疲れが抜けない方に

おススメです!

詳しくはこちらから

身体の辛さが出る前に

早めの対策を!

気になる方は

治療の際にお声掛けください!

以上

クーラー病でした。

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