COLUMN コラム

猫背の姿勢は本当はラクではない

2022.09.05 コラム

こんにちは😝

今回は猫背姿勢による影響を書いていきます!!

猫背は気になっているけれど、

今の姿勢のままでもラクだからなかなか

改善できないと思ってはいませんか? 

でも、

ラクだと思いこんでいるだけで実は

体が悲鳴を上げている状態かもしれません。

背中を丸めているときが一番ラクで、

背骨をまっすぐに伸ばして背筋をピンと張るのはしんどいと、

猫背の人は思っているかもしれません。

けれど、とても残念ですが、

背中を丸めた猫背の姿勢がラクというのは、

気持ちがラクになったような気がしているだけで、

体はきつくて悲鳴を上げています。

猫背の原因は背骨ではなく骨盤

骨盤もへそも正面を向いた正しい姿勢と猫背とを比べてみると、

猫背は骨盤が倒れ、へそが上を向きます。

実はこの骨盤が後傾した状態が、諸悪の根源なんです。

骨盤が後ろに倒れてしまい、

それにつられるように背骨がゆがんで丸くなり、

そのバランスを取ろうして顎が前に突き出て、

両肩が内側に入り込んでしまうのです。

こうして、猫背ができあがります。

そもそもの原因は骨盤の傾きにあったんです。

正しい姿勢が体にとってラクな姿勢

猫背を治そうと背骨だけをまっすぐにしても、

根本の骨盤の傾きを改善しなければ、

無理に背筋を伸ばそうとして体は疲れてしまいます。

それどころか、バランスを取ろうとしてますます体を

痛めることだってあります。

骨盤をすっと立てた姿勢になれば、内臓の位置も整い、

呼吸が自然にできるので、体にとっては一番ラクなんです。

この一番ラクな姿勢を手に入れるためには、

背骨や背筋ではなく、これまでお話ししたとおり、

骨盤がカギになります。

猫背になると呼吸も内臓も苦しいことに

正しい姿勢のときは、背骨がゆるやかなカーブを描いています。

一方で、猫背になっていると、顎が上がり、首の骨が前に出て、

骨と骨の間がつぶれてしまいます。

横隔膜も、猫背のときは前下がりになって骨盤との間にあるスペースが

狭くなり、結果的に呼吸がしにくい体になっているのです。

この状態では、息がしづらいだけでなく、

胃や腎臓、肝臓がぎゅうぎゅう詰めの状態になります。

これでは、内臓が正しい働きをできません。

腸や子宮、卵巣といった器官も同様です。

このように姿勢が崩れると肩こり・腰痛などだけでなく

呼吸が浅くなったり、内臓を圧迫してしまったり

様々な影響が出てきてしまいます😱

座っている時・立っている時に

骨盤の傾きに意識してみてください!

猫背、骨盤のゆがみなどご自身で気を付けていても

なかなか良くならない方は、

当院で

猫背改善コース

骨盤矯正

整体コース

など、一人一人に合った治療法をご用意していますので、 

気になる方は

お気軽にご来院ください😌


中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!

しんじょう中央接骨院・整体院は

コロナ対策として

検温を朝と昼に行い

体調管理をしております。

院内は定期的に換気を行っております。

治療者は

治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

Tags: