COLUMN コラム

深呼吸できていますか?

2022.12.14 コラム

こんにちは😄

今回は呼吸について書いていきたいと思います。

現代人は姿勢の悪さや運動不足から呼吸が浅くなりがちで、

一瞬、無呼吸になることもあるそうです。

呼吸が浅いと身体に力が入り緊張状態となります。

その影響で筋肉がこわばり、血流が滞るため、

疲れが溜まりやすくなります。
疲労回復に大切なのは体の力を抜くことで、

ポイントとなるのが呼吸です。

日中から呼吸を意識することで体が力みにくくなり、

疲れにくい身体になると言われています。
まずは自分の呼吸チェックしてみましょう!

①息を吐く秒数を測る。

→14秒以上息が吐ける人は深い呼吸が出来ています

②1分間に何回呼吸をしているか数える。

→15回以上だった人は呼吸が浅く、ストレスを感じている可能性が高い

③片手を胸の中央に置き、もう片方の手をへその下に置く。

そのまま目を閉じて呼吸をし、胸とおなかのどちらが大きく動くかを確認する。

→胸が大きく動く:日ごろから緊張しがし

お腹が大きく動く:リラックスしている

どちらの動きもあまり感じない:呼吸が浅く、ストレスが溜まっている可能性が高い

※簡単な目安としてご参照ください
疲労回復の観点から、呼吸を担う上半身は力みが少なく、

全身の血流に関わる下半身は稼働している状態が理想ですが

反対になっている人が多いそうです。

パソコン作業やテレビ鑑賞、さらにステイホームの影響で座る

時間が長くなり上半身はこわばっているのに下半身は

使われていない状態です。

そのため、動いていないのに疲れるという悪循環を生み出しているのです。

呼吸を使い分け、心身ともにリラックス! 

呼吸には【腹式呼吸】【胸式呼吸】があります。

【腹式呼吸】は息を吸うときにお腹に息を入れるように膨らます呼吸です。

副交感神経を優位にするリラックスの効果があります。

【胸式呼吸】は息を吸うときに胸に息を入れて膨らます呼吸です。

お腹は膨らまないように意識します。

交感神経を優位にする覚醒の効果があります。

2つの呼吸法を使い分けられるようになると良いですね。

呼吸しやすい上半身を作る準備運動


息を吐きながら背中を 丸めて伸ばす(5秒)

息を吸いながら胸を張り、肘を曲げてお腹の前に戻す(5秒)

※ゆっくり3回繰り返す
まずは日常的な浅い呼吸で硬くなった上半身をほぐし、
深い呼吸を身に着けましょう。

そして下半身のストレッチで血流を流せば疲労回復効果が上昇!

上半身をゆるめて下半身を適度に動かすと、

疲れが取れやすくなり心身のバランスも整います。

全身をバランスよく整えて疲れ知らずの体を目指しましょう🎉🎉


中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!

しんじょう中央接骨院・整体院は

コロナ対策として

施術者の検温、換気、手指消毒、治療の後のベッドの消毒、

使い捨てフェイスシートの使用等行っております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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しんじょう中央接骨院・整体院

院長 青柳 友大

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