深呼吸できていますか?

こんにちは😄
今回は呼吸について書いていきたいと思います。

現代人は姿勢の悪さや運動不足から呼吸が浅くなりがちで、
一瞬、無呼吸になることもあるそうです。
呼吸が浅いと身体に力が入り緊張状態となります。
その影響で筋肉がこわばり、血流が滞るため、
疲れが溜まりやすくなります。
疲労回復に大切なのは体の力を抜くことで、
ポイントとなるのが呼吸です。
日中から呼吸を意識することで体が力みにくくなり、
疲れにくい身体になると言われています。
まずは自分の呼吸チェックしてみましょう!

①息を吐く秒数を測る。

→14秒以上息が吐ける人は深い呼吸が出来ています
②1分間に何回呼吸をしているか数える。

→15回以上だった人は呼吸が浅く、ストレスを感じている可能性が高い
③片手を胸の中央に置き、もう片方の手をへその下に置く。
そのまま目を閉じて呼吸をし、胸とおなかのどちらが大きく動くかを確認する。
→胸が大きく動く:日ごろから緊張しがし
お腹が大きく動く:リラックスしている

どちらの動きもあまり感じない:呼吸が浅く、ストレスが溜まっている可能性が高い
※簡単な目安としてご参照ください
疲労回復の観点から、呼吸を担う上半身は力みが少なく、
全身の血流に関わる下半身は稼働している状態が理想ですが
反対になっている人が多いそうです。
パソコン作業やテレビ鑑賞、さらにステイホームの影響で座る
時間が長くなり上半身はこわばっているのに下半身は
使われていない状態です。
そのため、動いていないのに疲れるという悪循環を生み出しているのです。
呼吸を使い分け、心身ともにリラックス!
呼吸には【腹式呼吸】と【胸式呼吸】があります。
【腹式呼吸】は息を吸うときにお腹に息を入れるように膨らます呼吸です。
副交感神経を優位にするリラックスの効果があります。
【胸式呼吸】は息を吸うときに胸に息を入れて膨らます呼吸です。
お腹は膨らまないように意識します。
交感神経を優位にする覚醒の効果があります。
2つの呼吸法を使い分けられるようになると良いですね。
呼吸しやすい上半身を作る準備運動

息を吐きながら背中を 丸めて伸ばす(5秒)

息を吸いながら胸を張り、肘を曲げてお腹の前に戻す(5秒)
※ゆっくり3回繰り返す
まずは日常的な浅い呼吸で硬くなった上半身をほぐし、
深い呼吸を身に着けましょう。
そして下半身のストレッチで血流を流せば疲労回復効果が上昇!
上半身をゆるめて下半身を適度に動かすと、
疲れが取れやすくなり心身のバランスも整います。
全身をバランスよく整えて疲れ知らずの体を目指しましょう🎉🎉
中原区、武蔵新城の駅から徒歩5分!
しんじょう中央接骨院・整体院は
コロナ対策として
施術者の検温、換気、手指消毒、治療の後のベッドの消毒、
使い捨てフェイスシートの使用等行っております。
可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
診療時間
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しんじょう中央接骨院・整体院
院長 青柳 友大
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