COLUMN コラム

歯ぎしりの原因はストレス?

2024.06.24 コラム


歯ぎしりは、肩こりや頭痛、腰痛、目まいや耳鳴りなど

体の至るところに悪影響を及ぼすリスクがあることを知っていますか?
今回は、歯ぎしりの原因に加え、その対策・治療法について解説していきます。

まずは歯ぎしりチェック!

寝ている間に起こる歯ぎしりは、自覚しにくいのが厄介なところです。
家族などに指摘された方は間違いないと思いますが、

それ以外にも、以下の項目に当てはまる方は
歯ぎしりをしている疑いがあります。

✔朝起きたとき顎が痛い・疲れている

✔慢性的な頭痛・肩こりがある

✔朝起きたとき顎が痛い・疲れている

✔集中しているとき、無意識に歯を食いしばっている

✔頬の内側に噛んだ跡がある

✔歯が欠けたり割れたりしたことがある

歯ぎしりはなぜ起こる?

歯ぎしりが起こるメカニズムは完全には明らかになっていませんが、
一般的には以下の要素によって歯ぎしりが起こるとされています。

①ストレス

歯ぎしりの原因のほとんどはストレスだと言われています。
私たちは、寝ているとき無意識に歯を食いしばることで、

不安や憂うつな気持ちを解消しているようです。
つまり、歯ぎしりをすることでストレスを解消しているのですが、
歯にダメージを与えるほどの過度な歯ぎしりは当然改善すべきです。

②飲酒・喫煙

因果関係は明確になっていませんが、お酒やタバコが原因で歯ぎしりが起こるという説もあります。
アルコールやニコチンの摂取は、歯ぎしりの症状を悪化させるリスクがあると言われています。

③噛み合わせ

噛み合わせが悪い人は歯ぎしりが起こりやすいと言われています。
噛み合わせたときに、特定の歯だけが強く接触していたり、
詰め物・被せ物が高過ぎてぶつかっていたりすると歯ぎしりの原因となることがあります。

自宅でできる歯ぎしり対策

歯ぎしりはストレスが大きな原因だとされていますので、

歯ぎしり対策の第一歩はストレスを減らすことになってきます。


運動・ストレッチをしたり、寝る前に好きなことをする時間をつくったりと、

自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
また、お酒やタバコが原因になっていることも考えられますので、

できるだけ量を控えるようにしてみましょう。
それだけで、歯ぎしりが減る可能性もあります。

また、横向きやうつ伏せで寝ると歯や顎に圧力がかかり、

歯ぎしりの症状を悪化させるリスクがあります。

できるだけ低めの枕で、仰向けで寝るようにしましょう。

歯ぎしりは、ストレス管理が根本的な解決法になりますが、


今のご時世、ストレスをなくすのは簡単なことではありません。


毎日の生活でストレス解消に努めていただくのはもちろんですが、


同時に、歯ぎしりによって歯がすり減ってしまうのを防がなければいけません。


そのため、歯科医院での歯ぎしり治療は、

主に「ナイトガード」というマウスピースを使った治療が主体となります。

それに加えて、しんじょう中央接骨院では

ヘッドマッサージ

や、新しいメニューの

顔トレ

でリラックスしていただく事でストレス解消もできると思います😉

ぜひ、お気軽にお問い合わせください😌


診療時間

平日  9:00~12:00 14:00~20:00

土日祝 9:00~18:00

火曜日・木曜日休診

TEL 044-982-1912

しんじょう中央接骨院・整体院

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