COLUMN コラム

梅雨も目前!!

2023.05.23 コラム

こんにちは😀

しんじょう中央接骨院 院長の青柳です😌

今回はこの天気・気圧と痛みの関係についてみていきます。

雨の日になると、膝や腰が痛くなるという方もいらっしゃいますよね☔

これって単なる言い伝え的なものでなく、

医学的に証明されているものだってご存じですか?

なぜ天気が悪いと痛いの?

お知らせ – 芝浦治療院ブログ

人間のカラダは、気圧が下がるとその変化に順応しようとして

血圧と心拍数が上昇します。
血圧や心拍数が上昇するということは、

『交感神経の活動が活発化』して、

血管収縮やアドレナリン放出などが痛みに対する

反応を高めると考えられます。

普段から自律神経(交感神経と副交感神経のバランス)が

乱れがちな人に症状が出やすいといわれています。

梅雨と自律神経のつながり | STAFF BLOG | Magazine | ブルースタジオ:blue studio × リノベーション

ただ、気圧がしばらく一定に保たれていると血圧、

心拍数は落ち着き、痛みもおさまってきます。

もう一つの原因として考えられるのは、

低気圧になると身体の中で『ヒスタミン』と呼ばれる

炎症物質の分泌が増加します。

これが腰痛などの関節痛を呼び起こすと考えられています。
片頭痛持ちの方が、天気の悪い日に痛みを起こすのは、

気圧の変化とヒスタミン分泌に関係があるともいわれています。

他にもこんな症状が・・・

天気の変化で不調を感じる、

これを称して『気象病』と呼ばれることもあります。

気象病にご注意ください | 鶴丸調剤薬局 白十字総合薬局 鹿児島で薬局を展開。

これは気象の変化によって症状が出やすい病気の総称で、

生気象学という分野で研究されています。

主なものとしては、

・関節リウマチ、神経痛、片頭痛、骨折痛等

・気管支炎喘息、肺炎

・メニエール病、緑内障

・心臓、循環器疾患(心筋梗塞、狭心症、脳出血等)

・精神障害、うつ病、てんかん

などがあげられます。

対策として

気圧や気温が変動しやすい梅雨の時期は痛みが

強くなりやすい時期といえます。
気象の変化が予測できるときは

・サポーターなどを活用して患部が冷えないようにする

・湯船に浸かったり、ストレッチ体操などで血行をよくする

・自律神経を安定させるためのストレス解消法を見つけて実行する

マッサージで血流を促進し、リンパ循環を改善させる

等々の工夫するとよいでしょう。

しんじょう中央接骨院では

当院では天気、気圧の変化からくる関節の痛みに対して、

各々の症状・状態に合わせて、筋肉・骨格・神経の働きを最適化し、

痛み等の不快な症状を取り除き、

毎日を快適に楽しく過ごせるお手伝いをしていきます。

症状に対しては、骨格矯正

ハイボルト療法で痛みの原因を取り除き、

自律神経の働きに対しても、ヘッドマッサージ

を用いてアプローチしていきます。

慢性的な痛みでお困りの方、

天気や気圧の変化で関節に痛みの出る方、

是非一度当院までお気軽にご相談ください。


診療時間

平日  9:00~12:00 15:00~20:00

土日祝 9:00~12:00 15:00~18:00

木曜休診

TEL 044-982-1912

しんじょう中央接骨院・整体院

院長 青柳 友大


Tags: