疲労改善が期待できる食事のポイントや疲れの原因

こんにちは😄
暑い日が続いていますね🥵
「最近、なんだか疲れやすい……」と感じていませんか?

疲れは肉体的なものだけではなく、
自律神経失調症などの病気や精神的な要因から起こる場合もあります。
疲労を放っておくとどんどん健康状態が悪化してしまうため、
改善する必要があるでしょう。
今回は、疲労改善が期待できる食事のポイントや疲れの原因を解説します。
1.疲れを引き起こす原因は?
疲れを引き起こす原因の一つは、偏った食生活です。

特に若い女性には「痩せたい」と思う傾向が見られますが、
偏った食生活や無理なダイエットをすると、
その影響から鉄欠乏やそれにともなう貧血などのリスクが上がります。
また、自律神経のバランスが乱れると、
体にだるさを感じ、疲れやすいなどの症状が現れます。

これらは、更年期障害に見られる代表的な症状です。
他にも、職場の環境や人間関係、引越しなどさまざまな変化が
起きるとそれに順応できず、精神的ストレスを感じて
自律神経が乱れるおそれがあります。
2.疲れやすさの改善には食事が大事
疲れやすさの改善には、バランスのとれた食事が大切です。

食事では、すべての栄養素をバランス良く摂取することを心がけましょう。
栄養素は、それぞれの働きによって以下3つの種類に分類できます。
・エネルギーになるもの:糖質(炭水化物)・脂質など
・体を作るもの:タンパク質・ミネラル・脂質など
・体の調子を整えるもの:ビタミン・ミネラルなど
ビタミンとミネラルは、体の調子を整えてくれますが、
これらの栄養素はほとんど体内で生成できません。
そのため、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている
野菜や果実を食事に取り入れて不足しないようにしましょう。

旬のものは特に栄養が豊富のため、積極的に摂ることをおすすめします。
特にミネラルの一つである鉄は、
多くの女性で不足しているといわれています。
月経のある20~40歳代の方は、
鉄を一日10.5mg摂ることが望ましいでしょう。
また、鉄欠乏による貧血では、だるさ、疲れやすさなどの症状が出ます。
鉄欠乏を防ぐには、赤身の肉や魚などの鉄分を豊富に含む食材、
ほうれん草などの緑葉野菜をしっかり摂取しましょう。
ミカンやリンゴ、キウイフルーツなどのビタミンCなどを含む
果物を組み合わせると、栄養の吸収力が高まります。
3.食事以外で疲れやすさを改善するには
食事以外で疲れやすさを改善するには、
ストレッチを行なうことが効果的です。

ストレッチをすると副交感神経が働くため、
ストレス解消にも役立ちます。
副交感神経は、就寝時またはリラックス時に活発になる神経のため、
ストレッチによって体を緊張から解放する効果が得られます。
ストレッチをする際は、呼吸はゆっくりと行ないましょう。反動をつけたり無理をしたりせず、伸ばしている筋肉を意識しながら行なうことが大切です
ちなみに、ストレッチは入浴後など体を温めてから行なうと、
筋肉の緊張がほぐれて血行が良くなるため、
さらにリラックス効果が得られるでしょう。

また、気分転換のためには、休息の時間をとることもおすすめです。
プライベートの時間も、スケジュールを詰め過ぎず、
忙しくならないようにすることが望ましいでしょう。
一日の中で自分を見つめ直す時間や、
リラックスする時間を作ったりしてみてください。
疲れは肉体的なものだけではなく、
自律神経失調症などの病気や精神的な要因から起こりうる場合もあります。
忙しいなかでも休養を意識し、
時間をとってゆっくり休むことが大事です。
疲れやすさの改善には、バランスのとれた食事が大切です。
食事以外で疲れやすさを改善するには、
ストレッチや入浴などを行なってみてください。
しんじょう中央接骨院でも、
疲れを改善するためにのコース・メニューを
ご用意しております。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
診療時間
平日 9:00~12:00 15:00~20:00
土日祝 9:00~12:00 15:00~18:00
木曜休診
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しんじょう中央接骨院・整体院
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