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スマホネックからの脱出

2024.05.24 コラム

こんにちは😝

スマホネックについて書いていきます♪

スマートフォンやタブレットを観ている時間って気づいたら長くなっていますよね📱

それが習慣化してしまうとスマホネックになっているかもしれません😨

スマホネックの原因は、主に以下のような要因によって引き起こされます。

1.長時間のスマートフォン使用:

スマートフォンやタブレットを使って長時間画面を見続けることで、首や肩の筋肉が疲労し、姿勢が悪くなります。特に、頭を前に突き出して画面を見るため、首が前に突き出した状態が維持されることがあります。

2.頭部の重さと筋肉のバランスの崩れ:

頭部は意外と重く、正しい姿勢を維持するためには首や背中の筋肉がバランスよく働く必要があります。しかし、スマホネックでは頭部が前に突き出されるため、首の前側の筋肉が過度に緊張し、後側の筋肉が弱まる傾向があります。

3.反復動作による姿勢の固定化:

スマートフォンの使用時に頭や首の動きが制限され、同じ姿勢を維持することが多いため、筋肉が疲労しやすくなります。また、繰り返し同じ動作をすることで、特定の筋肉が過度に使われ、他の筋肉が弱まるという問題も生じます。

4.画面の高さや角度の問題:

スマートフォンやタブレットを使用する際、画面の高さや角度が適切でない場合、首や背中に余分な負担がかかります。例えば、画面が低すぎる場合には頭を前に傾けて画面を見る必要が生じ、これがスマホネックを悪化させます。

5.姿勢に関する意識の低さ:

多くの人がスマートフォンを使う際、姿勢についてあまり意識していません。そのため、長時間のスマートフォン使用が習慣化され、姿勢が悪化するリスクが高まります。

これらの要因が複合的に作用し、スマホネックが引き起こされることがあります。それぞれの要因に対処することで、スマホネックを予防したり改善することが可能です。

スマホネックを予防または改善するためのエクササイズとストレッチは、首や肩の筋肉をほぐし、姿勢を改善することを目指します。以下に、具体的なストレッチを紹介します。

ネックレットレイズ:

・座った状態で背筋を伸ばし、肩を後ろに引きます。

・頭をゆっくり後ろに倒し、首の後ろの筋肉を感じます。

・この状態から頭を上に上げ、天井を見上げるようにします。

・この動作を繰り返し行い、首の後ろの筋肉をストレッチします。

サイドネックストレッチ:

・座った状態で背筋を伸ばし、肩を後ろに引きます。

・右手を頭の左側に持ち、首の左側を引き伸ばします。

・15-30秒間このポジションをキープし、反対側も同様に行います。

胸郭開放ストレッチ:

・立った状態で、背筋を伸ばします。

・両手を後ろに回し、手のひらを合わせます。

・肩甲骨を寄せ合いながら、胸を前に突き出し、背中を反らせます。

・このポジションを数秒間キープし、胸の筋肉を伸ばします。

肩甲骨の引き寄せ:

・立った状態で、背筋を伸ばします。

・両手を胸の前で組み、肩甲骨をゆっくりと前方に引き寄せます。

・肩甲骨が前方に向かって動くのを感じながら、数秒間キープします。

これらのエクササイズとストレッチは、スマホネックを予防したり改善するのに役立ちます。

毎日継続して行うことで、首や肩の筋肉の柔軟性や強度が向上し、良い姿勢を維持するのに役立ちますので、ぜひやってみてください😌

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