COLUMN コラム

浮き指ってなに?

2021.01.30 コラム

こんにちは‼

院長の青柳です🤩

今回は、浮き指についてご紹介いたします!!

まず、

浮き指(指上げ足)ってなに??

と、思われる方も多いのかと思います。

それは、足の指が床から浮いた状態のこと

浮き指はその名のとおり、足の指が床から浮いた状態のことを言います。

指が床から浮いている見た目から、指上げ足と呼ばれることもあります。

浮き指のほとんどの原因は生活習慣によるものだということです。

具体的にどのようなことが原因となってしまうのでしょうか。

原因1:足裏の筋力低下

足裏の筋力低下も、浮き指の原因の1つです。
足裏には縦アーチと横アーチがあり、

足裏にかかる衝撃を緩和してくれていますが、

足裏の筋力が低下すると、そのアーチ構造が崩れるのです。

縦アーチはいわゆる「土踏まず」を構成しており、

かかとから指の付け根にかけて縦方向にカーブを描いています。

横アーチは、親指の付け根と小指の付け根にかけて、

横方向にカーブを描いています。

この2つのアーチ構造が崩れてくると、指先で踏ん張る機能が低下するため、

足の指を上げて、指の付け根で踏ん張ることとなるのです。

原因2:足のサイズに合っていない靴

浮き指の原因としては、足のサイズに合っていない靴を履いている

ことがあげられます。

特に、足のサイズよりも小さい靴を履いていると、

つま先が圧迫されて浮き指になるリスクが高くなります。

原因3:歩き方

浮き指の原因としては、歩き方もあげられます。

特に小股で歩く人や、うつむいて背中を丸めて歩くような人の場合、

地面を指先で蹴り出す力が弱くなるため、

浮き指になるリスクが高くなります。

では、浮き指かどうかチェックしてみましょう!

チェック1:足の親指を反らしてみる

自分が浮き指かどうかをチェックするもっとも簡単な方法が、

足の親指を反らしてみることです。

手で足の親指をつかみ、足の甲側に反らしてみましょう。

もし90度以上反るようでしたら、浮き指の可能性があります。

チェック2:立った状態で足趾の下にハガキを差し込めるか確認してみる

家族やパートナーがいる場合、相手に浮き指をチェックしてもらう方法があります。

それは、立った状態で足趾(足の指のこと)の下にはがきなどの

薄い紙を差し込んでもらうという方法です。

浮き指でなければ、立った状態の足の指の下に

はがきを差し込むことはできませんが、浮き指の場合、

はがきを差し込むスペースができています。

チェック3:足裏の横アーチが固くなっていないか確認する

先ほど、足裏には縦アーチと横アーチがあるとお話ししましたが、

浮き指になっていると、足裏の横アーチ(足の指の付け根)

に負荷がかかるため、固くなったりタコができる方が非常に多いです。

このような症状があった場合は、浮き指です!!

そして、この浮き指を放置してしまっていると

指先で踏ん張ることができなくなるため、

地面からの衝撃を和らげることができなくなります。

その結果、腰痛や膝痛のリスクが増します。

また、重心がかかとの方向へ移動し、猫背気味になります。

猫背気味になると顔の位置が前へスライドするため、

首や肩にかかる負荷が増します。

その結果、肩こりが生じることとなるのです。

いかがでしたでしょうか?

あれ?自分は浮き指なんではないか?

と、思われた方

次回のブログで浮き指の改善方法を載せますので、

ぜひそちらも見てみてください😌


当院はコロナ対策として

検温を朝と昼に行い

体調管理をしております。

院内は定期的に換気を行っております。

治療者は

治療前の消毒、治療後のベットの消毒を行なっております。

可能な限り、コロナ対策をこれからも行ってまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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